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在日米国商工会議所(ACCJ) 第14回メディアレクチャー開催される

[ 2008/11/25 ]

「先進医療技術の役割」 第14回メディアレクチャー
『心疾患の重症化を防ぐ先進医療技術』
~最新の血液バイオマーカー検査による早期発見と予防~



さる11月21日(金)、在日米国商工会議所(ACCJ)医療機器・IVD小委員会は、帝国ホテル(東京・千代田区)において、「先進医療技術の役割」 第14回メディアレクチャー 『心疾患の重症化を防ぐ先進医療技術』 ~最新の血液バイオマーカー検査による早期発見と予防~ を開催した。

ACCJ医療機器・IVD小委員会副委員長 池田 勲夫氏による開会の挨拶ではじまった同会では、東京女子医科大学名誉教授 桜井 靖久氏による 『心疾患と体外診断薬について』 、元島根大学医学部附属病院診療教授 島田 俊夫氏による 『心疾患におけるバイオマーカー検査の有用性~予防から診断・治療~』 の2講演が行われた。


はじめに、桜井氏は講演の中で、先進医療技術の役割について解説を行い、先進医療技術は医療の成果と過程の両面に価値があり、患者・医療側・経済面などさまざまな立場にとって利益をもたらすと語った。


続いて、島田氏は講演の中で、同氏が島根県奥出雲地方で行ってきた血管の障害や循環器システムの異常を早期に発見するためのバイオマーカーを用いた研究について語り、“NT-pro-BNP” は心機能不全の感度良好なバイオマーカーであると結論付けた。

また、今後の臨床医学のあるべき姿として、病気が進行してから治療を施すこれまでの形ではなく、問題が生じる前に治療を開始するような先手必勝の医学が必要であると語った。このためには、健康診断による感度・特異度の高い診断の導入が要求され、低侵襲で高精度な診断法のひとつとして血液バイオマーカーが有効になると語った。

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池田 勲夫氏

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桜井 靖久氏

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島田 俊夫氏