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アキュレイ ロボテック放射線外科装置サイバーナイフ、頭蓋外治療での伸び率が38%を達成

[ 2008/11/04 ]

ロボテック放射線外科装置サイバーナイフ(CyberKnife®)
2008年会計年度において、頭蓋外治療での伸び率が38%を達成

-全身への放射線治療拡大が、肺、前立腺、肝臓、すい臓の癌患者に治療の機会を提供-
 


アキュレイ・インコーポレイテッドは、同社のロボット制御による放射線治療(ラジオ・サージェリー)システム、CyberKnife®の頭蓋外のがん治療実績が、本年6月の末終了の2008年会計年度において、全世界で前年比38%増を記録したことを発表した。特に今回は、前立腺がん治療実績が、全世界において前年比95%の伸びを記録したほか、肺、肝臓、すい臓がん治療においても、それぞれ2桁の伸びを記録した。

サイバーナイフが、体中の非侵襲性がんを1ミリ以下の精度で狙うことができるという事実は、医療業界、および患者の放射線治療に対する考え方を劇的に変えつつある。元来頭蓋内の使用を目的に設計されているため、放射線治療は長らく脳外科手術の代替としての位置付けであった。このよく知られた概念にもとづき、同社はロボット制御によるラジオ・サージェリーの利点の適用を、他の部位のがんにも始めた。これは、サイバーナイフが世界に先駆けて、しかも唯一、米国医薬品局により、全身のあらゆる部位に対する放射線治療を2001年に認可されてからのことである。

ハーバード大医学部の放射線腫瘍学科助教授であり、マサチューセッツ州ボストン市にあるベス・イスラエル病院の放射線腫瘍医、アーヴィン・D・カプラン医師(Irving D.Kaplan, M.D.)は以下のように述べている。
「サイバーナイフは、我々医師に対し、あらゆる種類のがん患者の治療を可能にしています。例えば、手術による長期回復期間のリスクを避けたい患者、もしくは、もはや他の手立てはない患者などです。サイバーナイフは、高線量の放射線を高い精度で照射できるため、腫瘍部位を効果的に狙うことが出来、治療時間の短縮、副作用の最小化、そして患者がほぼ即時に日常生活を再開することを可能にしますゆる」


販売開始以来、サイバーナイフは、延べ5万人の治療に使用されており、その約34%は、およそ17,000人の全世界の患者が2008会計年度中に治療を受けている。過去1年間、頭蓋外の治療実績が、大幅に増加している。
1.前立腺がん
2008会計年度中、前立腺がん患者治療実績は、前年比95%増の約2,000名となった。前立腺がんの患者の役半数以上が過去1年間以内に治療を受けている。
2.肺がん
肺がん治療実績は全世界で前年度比44%の伸びを記録し、累計で6,300名を超えた。現在では、全世界にあるサイバーナイフセンターの90%以上が、肺がん治療を行っている。
3.肝臓がん
肝臓がんの治療実績は過去1年間で前年度比70%以上の伸びを記録し、そのほとんどが米国以外での治療によるものである。米国のみで見ると、肝臓がんの治療実績は前年度比52%となった。
4.すい臓がん
全世界ではすい臓がんの治療実績は前年度比15%増加し、累計で1,000名となった。米国のみで見ると、前年度比70%となっている。
今回の2008会計年度治療実績の伸びについては、同社社長兼CEO、ユアン・S・トンプソン博士(Euan S. Thompson, Ph.D.)は以下のように述べている。
「さまざまながん治療に用いられる、サイバーナイフ・ラジオ・サージェリーの利点は、これら増えつつある治療実績により強調されており、ラジオ・サージェリー市場における、新たな模範を築きつつあることは明らかです。長期間にわたる治療成果のさらなる研究が完遂され出版されるにつれ、これらの数値は引き続き大幅に増えていくものと信じています。」


【本件に関するお問い合わせ先】
アキュレイ・インコーポレイテッド広報事務局
フォーカス・コミュニケーションズ株式会社
小野寺・金成
TEL:03-5157-0033 FAX:03-5157-0031