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東京特殊電線(株) 医用画像表示用モノクローム液晶ディスプレイを開発

[ 2008/10/02 ]

解像度3倍化技術を搭載し、600万サブピクセル独立表示の高解像度表示を実現した
医用画像表示用モノクローム液晶ディスプレイを開発



東京特殊電線株式会社は、解像度の3倍化技術 “ISDテクノロジー (特許申請中)” を搭載することにより、600万サブピクセル独立表示の高解像度表示を実現した21.3型医用画像表示用モノクローム液晶ディスプレイ “MS21i2” を開発した。

新製品は “ISDテクノロジー” の改良により、解像度の3倍化に加え1276階調同時表示も可能とし、より高精度なグレースケール表示を実現している。

なお、新製品は10月23日から25日に軽井沢で開催される 「第36 回日本放射線技術学会」 及び、11月30日から12月5日にシカゴ市で開催される 「RSNA2008」 に出展する。




【開発の背景と概要】

X線画像撮影装置の高精細化により、出力装置の医用画像表示用ディスプレイも高解像度化への要求が高まっている。一方、本年4月の診療報酬改訂でモニタ診断報酬加算が決定され、フィルム診断からモニタ診断への移行が全国的に加速している中で、よりコストパフォーマンスの高い医用画像表示用ディスプレイが求められている。

今回開発した 『MS21i2』 は、200万画素の液晶モジュールに解像度を3倍化する “ISDテクノロジー” を搭載することにより、600万サブピクセル独立表示の高解像度を実現し、これらの市場要求に応える製品となっている。


【その他の主な特長】

・1276階調同時表示による、より高精度で滑らかな階調表示
微妙な陰影や、わずかな濃淡を再現し、より滑らかな表示を実現。

・X線フィルムのように引き締まった黒とシャープでクリアな画像表示
特殊なAR (アンチリフレクション) 処理 (特許出願中) により、背景の映りこみを低減しつつ表示画像の鮮鋭度低下を最小限に抑え、引き締まった黒とシャープでクリアな表示を実現。

・優れた画像表示品質の維持管理機能
フロントセンサー方式の輝度安定化システム (λ-Sentinel II:ラムダセンチネルII) を搭載し、表示品質の維持管理において優れた機能を備える。オプションの表示品質管理ソフトウェアにより、規格に沿った品質管理が容易に可能となる。

・高い信頼性と万全のサポート体制
ワールドワイドのメディカル安全規格を取得し、高い安全性と信頼性を実現。また、購入から5年間の長期無償保証を付与。(保証内容及び保証条件は当社保証条件による)

◇ISD (Independent Sub-pixel Drive) テクノロジーについて
入力画像に応じ、モノクロームLCDのピクセル(画素)を構成する3つのサブピクセルを独立ドライブ (表示) することにより、解像度を3倍化する特許申請中の技術。
※画像表示には、ISDテクノロジーに対応した専用のビューワーソフトウェアが必要。
TOTOKU.jpg
新製品 『MS21i2』



【問い合わせ先】

東京特殊電線株式会社 情報機器営業部
TEL : 03-5273-2022