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NEC レセプトオンライン請求時代の新医療事務システム 「MegaOakIBARS II 」 を発売

[ 2008/10/17 ]

レセプトオンライン請求時代の新医療事務システム
「MegaOakIBARS II 」 を発売
~レセプトチェック作業工数を半減し、医療業務の効率化と収益改善を支援~



NECは、医療機関における患者受付・入院管理・会計・レセプト発行などの医療事務を効率化するシステム 「MegaOakIBARS」 を強化し、今後加速するレセプトオンライン請求に対応した新製品 「MegaOakIBARS II (メガオーク アイバース セカンド)」 として、10月15日(水)より販売を開始した。

「MegaOakIBARS II 」 の最大の特長は、2011年度からのレセプト (診療報酬明細書) 請求 (注1) の完全オンライン化を見据え、①これまで膨大な労力を要していた院内での紙レセプトのチェック (記入漏れ/記入ミス、診療行為間の関連性の確認など) をシステム画面上で自動的に行えるとともに、②支払基金 (注2) から返却されるレセプト査定情報を様々な角度で平易に分析できる点である。

新システムの利用により、従来の人手によるレセプトチェックの作業工数を50%以上削減 (注3) するとともに、返却されたレセプト査定情報を基にした業務/経営課題の 「見える化」 が可能となり、医療業務の効率化、迅速な収益改善策の策定を実現する。

「MegaOakIBARS II 」 の価格は、1,080万円 (税別、注4) からであり、2009年3月より出荷を開始する。また、300床以下の医療機関向けに 「MegaOakIBARS II /LT」 (注5) も同時に出荷を開始する。
NECは、 「MegaOakIBARS II 」 と 「MegaOakIBARS II /LT」 をあわせて、今後3年間で400システムの販売を目指していく考えだ。


(注1) レセプトは診療報酬明細書といわれ、患者が医療機関で支払う負担額を除いた医療費の支払いを、医療機関が健康保険組合などの保険者に請求するために作成する明細書のこと。レセプト請求とは、このレセプトを審査支払い機関に送付し費用請求を行なうこと。

(注2) 医療機関から請求のあった診療報酬が適正か否かを審査し、保険者に請求を行う公的機関

(注3) NEC算定

(注4) パッケージのみの価格。ハードウェアおよびSI費は含まず。

(注5) パートナーによる販売


■ 「MegaOakIBARS II 」の主な特長

1.システム上でのレセプトチェックによる業務効率化により、作業工数を50%以上削減

「MegaOakIBARS II 」 が記入漏れ/記入ミス・算定漏れ・医療行為間 (病名と処置/投薬) の整合性など多岐にわたるチェックを自動的に実施。チェックには最新の医療制度改革や診療報酬改定なども反映。これまで、医事課職員や医師が膨大な時間をかけて手作業で全ての紙レセプトを確認する必要があったが、 「MegaOakIBARS II 」 の導入により、本システムが自動チェックで抽出したミスのあるレセプトのみを再確認・修正する工数だけが必要となる。この機能によりNECは、レセプトチェックに関わる作業工数を50%削減できると見込んでいる。また、レセプトチェックの軸 (視点) が自動設定されているため、専任者以外の業務経験の浅い職員でも同作業を平易に分担できるようになり、作業量の増減に合わせた柔軟な人的リソース配分を実現できる。

システム画面上でレセプトチェックが可能になるため、大幅なペーパーレス化を実現し、環境負荷軽減に貢献。

レセプトの確認をどれだけの医師に依頼しているか、医師の確認がどれだけ終わったかなどの進捗状況を、科別・病棟別・医師別に確認することができ、医事課と医師のコミュニケーションをより円滑にできる。


2.支払基金からのレセプト査定情報を簡単な操作で分析、迅速な収益改善策を策定

レセプトオンライン化により支払基金から返戻されるレセプトの査定情報 (データ) を、審査機関別・診療科別・薬剤別などに分析し、見やすい帳票やグラフで表示する。これにより、業務/経営課題を迅速に把握でき、医療業務の効率化や収益改善策の策定につなげることが可能となる。




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レセプト表示画面

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レセプト入力・修正画面



なお、 「MegaOakIBARS II 」 は、導入サポートやコールセンターサービスを提供しており、スムーズな運用を支援することができる。

近年、全国の医療機関においては、医療情報システムや電子カルテシステムなどITを活用した情報システムの導入や、経営/業務改善へのさまざまな取組みがなされている。さらに、2011年度には全ての医療機関においてレセプトオンライン請求が実施されるため、これに向けた業務運用や既存システムの見直し機運が高まっている。このたびの新製品は、こうした医療機関の活動に貢献するものである。


■ 問い合わせ先

NEC 医療ソリューション事業部
TEL : 03-3456-6156
URL : http://www.nec.co.jp/medsq/index.html