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(株)日立メディコがCUREVISTA 3賞受賞記念セミナーを開催

[ 2008/10/10 ]


さる10月4日、秋葉原UDX(東京・千代田区)において、(株)日立メディコが「デザインと先進医療」CUREVISTA 3賞受賞記念セミナーを開催した。

『CUREVISTA』は、臨床ニーズを根本的に見直し、新しいコンセプトの下、治療支援を含む多目的検査に操作性よく対応できるとともに安全性にも配慮したX線システムであり、本セミナーは、同装置が受賞した「グッドデザイン賞2007」、「if DESIGN AWARD」、「第38回機械工業デザイン賞 最優秀・経済産業大臣賞」の3つの賞を受賞した記念して行われたものである。

はじめに、同社代表執行役執行役社長 浜松 潔氏より開会の挨拶が行われた。次に同社統括本部XR戦略本部 部長 小田和幸氏より、同装置の開発に至るまでの経緯と特長の説明、受賞した3賞の概要と説明が行われた。

続いて、「デザインのあり方とあるべき姿-X線装置の未来へ向かって-」と題し、(株)日立製作所デザイン本部 主任デザイナー 二ノ宮篤氏による講演が行われ、同氏は「日立の医療機器は、医師・技師に使いやすく、患者に優しいという一貫した共通のコンセプトのもとにデザインされている」と述べた。また「魅力ある医療デザインを提供するには、患者に徹底的に配慮したコンセプトを明確にすること、技師にいかに安全でスピーディな診断をストレスなく提供できるかということが、今後の医療デザインとして重要なことである」と語った。

次に、昭和大学病院 放射線部 主任 武 俊夫氏より「技師の視点から見たCUREVISTAの有用性」と題した講演が行われ、「CUREVISTAは、技師、患者にやさしいデザインであり、消化管検査のみならず、内視鏡などさまざまな検査に有用な装置である。またFPDを含め新しく可能性を持った装置であり、今後もメーカ、ユーザで育てていきたい」と語った。

最後に、小樽掖済会病院 副院長兼消化器病センター長 勝木伸一氏の講演「Vista Panelと内視鏡のコラボレーション」が行われた。同氏は、「Versiflex Aplaを導入したことにより、治療や検査の確実性が増した。また、手技に必要とする時間が短くなっただけでなく、きれいな画像を撮りたいと望んでいる医療従事者の満足度も増した」と述べた。

また本セミナーでは、新製品『EXAVISTA』の製品紹介も行われた。同装置は、CUREVISTAの特長を継承し、さまざまな使用環境に対応できる、実用性と汎用性を重視した多目的イメージング装置である。
浜松 潔氏
浜松 潔氏

小田和幸氏
小田和幸氏

二ノ宮篤氏
二ノ宮篤氏

武 俊夫氏
武 俊夫氏

勝木伸一氏
勝木伸一氏