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富士フイルム(株) フルデジタル電子内視鏡システムの最上位シリーズ 『Advancia(アドバンシア)』 を新発売

[ 2008/10/06 ]
富士フイルム株式会社は、フジノン東芝ES システム株式会社を通じ、大学病院や地域中核病院などの高度な診断・治療ニーズにこたえるフルデジタル電子内視鏡システムの最上位シリーズ 『Advancia(アドバンシア)』 を発売する。今回、第1弾として、分光画像処理機能 「FICE(Flexible spectral Imaging Color Enhancement)」 を標準搭載した高性能プロセッサー 「VP-4450」、高輝度光源 「XL-4450」、スコープ3種(上部消化管用スコープ「EG-550WR」・下部消化管用スコープ「EC-590WM3」・十二指腸用スコープ「ED-530XT8」)を2008年11月1日より発売する。


『Advancia(アドバンシア)』
 
【機能と特長】
◇ プロセッサー VP-4450
(1)FICE画像と通常画像の同時記録機能
簡単操作で、臨床や研究などでのニーズが高い両画像の同時記録を実現。診断後の患者への説明資料としての活用も期待できる。
(2)波長パターンの簡単切替機能
これまでキーボードで行っていた組織の性状や血管などの観察対象に応じた波長パターンの切り替えを、スコープのスイッチ操作で行うことができる。これにより、手元の操作だけで簡単に切り替えができるため、検査画面から目を離さずに集中して検査を進めることができる。
(3)静止画像に対する「FICE」のON/OFF の切替機能
静止画像を簡単にFICE 画像にして観察したいというニーズを受けて、スイッチ1つで切り替えができる機能を搭載。静止画像から動画像に戻すことなく、「FICE」をON/OFF にすることができ、簡単かつリアルタイムに両画像の転換を行うことができる。
(4)「オートモード」や「ブレ軽減機能」を新搭載
光量を制御するモードを切り替える「測光切替機能」の中に、「ピークモード」「平均モード」に加え、今回、撮影状況に応じて自動的に測光の方式を切り替え光量の制御を行う「オートモード」を新搭載。「オートモード」では、より明るく観察しやすい画像を得ることがでる。
また、独自の画像処理技術を活用し、ブレの少ない静止画像を表示する「ブレ軽減機能」も新たに搭載。ズーム機能のついた拡大内視鏡による観察をはじめとして、精密な観察を行う際に威力を発揮する。
(5)ユーザーインターフェースを一新し、操作性を向上
観察画像や文字情報を分かりやすく表示する新GUI を採用。さらに検査開始時に患者情報や使用するスコープ情報を表示する機能を新たに搭載。操作ミスや患者の取り違えなど医療過誤の防止が期待できる。また、新設計のフロントパネルは、ボタン操作で色調調整機能や色彩強調機能、輪郭強調機能などの設定が可能。観察に必要な操作をほとんどフロントパネルで行うことができるため、面倒なキーボードの操作を行うことなく検査を進めることが可能である。
(6)ネットワーク機能の搭載により病院のさまざまなシステムとスムーズに連携
国内導入実績No.1の医用画像情報ネットワークシステム 『SYNAPSE』 や病理検査支援システムとも連携可能な内視鏡部門システム nexus sif」 など、富士フイルムのネットワークシステムとスムーズに連携する。また、不意のトラブル等でネットワークに転送できなかった画像を自動的にCF カードに保存しバックアップする機能を新たに搭載。万が一のネットワークのトラブルに対しても大切な臨床画像を守る。
◇ 内視鏡(スコープ)
(1)電子内視鏡 EG-550WR
新開発の小型スーパーCCDハニカムを搭載し、豊富な処置具が使用可能な鉗子口内径2.8mmを確保しながらも先端部外径8.7mmの細径と高画質を両立。患者の負担がより少なく、ルーチン検査で活用できる上部消化管用スコープである。
(2)電子内視鏡 EC-590WM3
操作性の向上と患者の苦痛低減の両立を狙い、先端部の柔らかさと手元部分の硬さのバランスを改良した。先端部まで力が伝わる硬さを有しながらも、先端部は患者の苦痛をおさえる柔らかさを実現しており、効率的かつ安全な検査が期待される。また鉗子口内径3.8mmを確保しながらも先端部外径12mmを実現。高画質で定評のあるスーパーCCDハニカムや粘液除去に効果的なウォータージェット機能を搭載した下部消化管用スコープである。
(3)電子内視鏡 ED-530XT8
経鼻内視鏡で定評のある超小型スーパーCCDハニカムを搭載し高画質を実現。先端部から湾曲部、軟性部の構造を新設計することで、処置を行う際の操作性を向上させた処置用タイプの十二指腸用スコープです。

【お問い合わせ先】
フジノン東芝システム(株)
TEL:03-5842-5472
URL:http://fujifilm.jp/index.html