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GE横河メディカルシステム(株) ウェブサイトを活用した医療機関向け経営支援サービスを開発

[ 2008/09/03 ]
『iCenter+』点検確認画面
『iCenter+』 点検確認画面
GEヘルスケアグループの日本法人であるGE横河メディカルシステム株式会社はこのほど、ウェブサイトを活用した医療機関向けのメンテナンス情報提供サービスを開発、9月から順次提供を開始しする。

第一弾として、医療機器の点検・保守状況などを提供する、日本初の医療機器安全管理責任者向けサービス「iCenter+(アイセンタープラス)」を本日9月1日からスタートします。その後、医療機器の使用状況などデータを自由に閲覧・ダウンロードできるサービスや、ネット回線を通じて直接顧客医療機関とコミュニケーション可能なサービスなどを年内に開始する予定である。

医療機器安全管理責任者は医療機器の安全維持を目的とする責任者で、医療法で2007年4月から、日本のすべての医療機関がその規模に関わらず最低1名の設置を義務づけられている。主な役割は、医療機器の安全使用のための情報収集、管理指針の策定や体制の構築、ならびに安全使用に向けたスタッフの教育や保守点検計画の作成や実施などである。業務内容から放射線科の技師が兼務するケースが多いが、実際は管掌すべき業務範囲の不明確さや日々の業務の忙しさのため、その役割を十分に果たしているところばかりではないのが現状である。

今回開発したiCenter+は、医療機器の稼働状況、過去の点検履歴や今後の点検予定、機器ごとの保守契約状況など、医療機器安全管理責任者が必要とする情報を専用ウェブサイトで一括して提供する、日本初のサービスである。同責任者は、必要な時に欲しい情報をウェブサイトで閲覧できるほか、入手した情報を印刷したり、表計算ソフトに変換・保存したりできるようになるため、日常の情報管理の利便性が大幅に向上する。

iCenter+は、現在同社と保守契約を締結している医療機関を対象に、開始6カ月間の期間限定で試験提供し、対象医療機関の医療機器安全管理者が、iCenter+の全機能を十二分に体験できる機会を設けている。このトライアル終了後は保守サービスの付加価値の1つとして展開し、現在同社の医療機器を導入している全国約8,000の医療機関すべてでの保守契約の受注を目指す。