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東芝メディカルシステムズ(株) HIT事業戦略および新製品説明会を開催

[ 2008/07/17 ]
さる7月16日、東芝メディカルシステムズ株式会社は、東京ビッグサイト(東京・江東区)にてHIT事業戦略および新製品説明会を開催した。

まずはじめに、東芝メディカルシステムズ(株) 取締役専務 勝俣健一郎氏により、医療ITソリューション事業戦略について次のように語られた。「われわれは、診断機器だけでなく、今後は、医療ITシステムにも注力して展開してまいります。早期診断、治療、予防にいたるまでの医療連携を非常に重要と考えているためです。また、4月の診療報酬改定により、いままで以上に医療のIT化が求められるようになりました。私どもは、より医療のIT化を図るため、各部門を統合して展開する、トータルソリューションを提供して参りたいと思っております」と述べた。

次に、東芝住電医療情報システムズ(株)取締役社長に就任された三富道夫氏により、“病院、診療所における情報システム”について語られた。同氏は、「われわれは、院内でのチーム医療による人の連携、各モダリティを結ぶシステムの連携、そして、病院内、地域を含めた医療の連携を重要視しております。そのため、われわれの強味である、トータルソリューションを生かし、病院、診療所のワークフローを改善し、“患者様に対して最高の医療を提供していきたい”これが、われわれの目指ところとなります」と述べた。

次に、同社SI事業部 川本卓司氏よる、新製品『Rapideye Core』について説明が行われた。
同製品は、簡単・便利・スピーディに使える医用情報システムをコンセプトに“次世代型フィルムレスシステム IT-PACS”として開発された。従来、PACSは放射線部門を中心で使われてきたが、静止画や動画の統合管理、MFER形式の心電図データ、Windows汎用ファイルの保存・管理が可能であり、放射線部門にとどまらず、他部門のデータもシームレスに統合するシステムである。

最後に、同社検診システム担当 高橋昭宏氏により特定健康検査・特定保健指導に対応した新型総合健診システム 『Health support Agent』 開発の発表が行われた。同製品開発の背景には、4月から導入されたメタボリックリンドロームの予防・改善を目的とした健診制度 「特定健康検査・特定保健指導」 によるニーズの高まりがある。同製品は、“健診に関わるすべての人のために”というコンセプトのもと、システムを使う方にも、健診を受ける方にも快適な環境を提供するシステムとして開発された。1日の受診者数20~200人程度の施設を対象としている。また、同製品は、9月に販売開始される予定である。
勝俣健一郎氏
勝俣健一郎氏

三富道夫氏
三富道夫氏

川本卓司氏
川本卓司氏

高橋昭宏氏
高橋昭宏氏