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(株)日立メディコ 特定保健指導業務支援システム『Hellseher Willing』を発売

[ 2008/07/18 ]
 株式会社日立メディコが、特定保健指導に関する事務作業から保健指導対象者 (以下、「対象者」)への支援計画・実施管理までの一連の指導業務をサポートできる 特定保健指導業務支援システム『Hellseher Willing(ヘルゼア ウィリング)』 を発売する。


1. 開発の目的とシステムの概要
 2008年4月から40歳以上の被保険者・被扶養者に対し、内臓脂肪型肥満に着目した健診(メタボリック健診)とその結果に基づく保健指導の実施が義務化され。健診によって生活習慣病予備群と診断された対象者は、自らの生活習慣における課題に気づき、改善するための行動目標を立てる必要がありる。

 『Hellseher Willing』 は保健指導のための支援システムである。特定保健指導の予約受付から指導条件の設定、請求管理といった事務作業の支援と保健指導者のスケジュール管理、対象者の行動計画設定や指導結果登録作業を支援から構成されている。

 さらに、検査結果や問診結果から改善すべき生活習慣を判定する 「メタボ・ジャッジ」、目標体重と指導期間から減量すべきカロリーを算出し、改善できる食事や運動メニューを選択する 「減量シミュレーション」等の特定保健指導の効果を大きく向上させるオプションソフトが充実していることも大きな特長の1 つである。


2. 製品の特長
(1) 予約受付、指導条件の設定、請求管理まで全工程の進捗管理
 特定保健指導には多くのコースがあり、コースごとに指導プログラムや単価が異なり、どの対象者がどのコースの特定保健指導を受けるか、また保健指導レベルに基づく保健指導のプログラム設定、さらには複雑な請求事務までも本システムで管理することが可能である。これにより、医療機関は事務作業が軽減され、対象者は安心して保健指導を受けることができる。

(2) 保健指導支援システム
 本システムでは指導対象者別に、対象者の基本情報、支援区分、指導期間等に加えて健診結果、問診結果を簡単に参照することができる。また、初回面談による指導が終わった後も個人の進捗管理のほか、メールや電話によるフォロー内容を登録することができ、的確な管理が可能になる。
 さらにオプションとして、健診結果や問診結果を自動的に反映させた 「メタボ・ジャッジ」 や 「減量シミュレーション」 などのソフトを活用することでさらに効果的な指導を行うことができる。

(3) 保健指導者スケジュール管理
 保健指導者は多くの対象者に対して指導を行うことになるが、指導予定日や指導内容を条件に検索することで対象者を抽出し、リスト表示できるので、指導者のスケジュール管理を簡単に行うことができる。

(4)情報管理機能
 情報漏えいや誤作動を防止し情報を保護管理するため、ユーザー毎に操作権限を設定できる。また、登録したユーザー名と日時を管理することで、より安全な運用が可能となる。

(5) 充実したオプションソフト
【メタボ・ジャッジ】(生活習慣病リスクシミュレーション)
 過去に蓄積した約20,000人(10万件)の検査結果から生活習慣約50項目を分析し、その中でも特に指導に重要な31項目を抽出し、これらの項目の過去の健診データと対象者の健診結果とを照合することで、過去に同じような人がどの程度の割合で生活習慣病を発症したかを表示する。
 最もリスクを高めている生活習慣を改善した場合、どの程度リスクが軽減されるかも表示することが出来る。このことにより、対象者に対して、今、何をすればもっとも効果的にリスクを軽減させることができるかを分かりやすく説明することが可能である。

【減量シミュレーション】  減量シミュレーションは、目標体重への到達に向けて保健指導者と対象者が一緒になり、具体的に食事や運動メニューを決めるプログラムである。
 まず、現在の体重と目標体重、指導期間を入力する。
 1週間当たりに削減すべきカロリーが自動計算されますので、その削減すべきカロリーを消費するために運動メニューや食事メニューを選択する。
 選択した食事、運動の総カロリーが自動計算により表示されるため、実際に目標体重をクリアできるかが一目で分かり、効果的な説明が可能になる。



【お問い合わせ先】
株式会社日立メディコ
広報担当/杉原、貝間 TEL:03-3526-8809
製品担当/井桁、山本 TEL:03-3526-8252