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富士フイルムと三洋電機が共同開発 多機能ワークステーション「FCR CAPSULA VIEW」

[ 2008/07/16 ]
富士フイルム株式会社と三洋電機株式会社は、診療所における診察業務のIT化・効率化の要望にお応えするため、電子カルテとの連携を強化した多機能ワークステーション「FCR CAPSULA VIEW」を共同開発した。
本製品は、医療用デジタルX線画像診断システムCRのシェアNo.1である富士フイルムが提供する、「FCR」・内視鏡・超音波などの検査結果を統合管理できる「FCR CAPSULA VIEW」と診療所向け医事会計/電子カルテシステムのトップメーカーである三洋電機の医事一体型電子カルテ「Medicom-HR」の連携機能を強化したもの。本年9月より、富士フイルムの国内販売子会社である富士フイルムメディカル株式会社が販売する予定。
現在、国の医療政策に基づき、医療制度の改革が積極的に行われている。施策の1つとして地域完結型の医療が注目されており、その実現のためには、現在10万件に近づきつつある診療所の果たす役割が非常に大きくなってきている。このような中で、他院との差別化を図っていくためには、患者へのサービスの向上が1つの重要な要素となる。診療所からは、診療行為の充実と効率化を同時に実現していくために、診察環境のIT化の要望が高まってきている。
今回開発した電子カルテ連携型「FCR CAPSULA VIEW」は、撮影指示・画像確認・画像処理・バックアップなどを集中的に処理する検査管理機能と、受付・診察・会計までを一括して処理する医事・電子カルテ機能を1台の端末操作で提供。また新機能として、電子カルテからの「FCR」への検査オーダー依頼や、「FCR」から出力された検査画像の電子カルテ上への自動表示が可能となり、診察業務の効率化に貢献する。さらに、検査結果の画像や電子カルテを見るための端末が1台ですむため、医師の机上の省スペース化にもつながる。
電子カルテ連携型「FCR CAPSULA VIEW」は、2008年7月16日から18日まで東京ビッグサイトにて開催されている「国際モダンホスピタルショウ2008」に、富士フイルム、三洋電機それぞれのブースにて展示中である。
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電子カルテ連携型「FCR CAPSULA VIEW」では、従来のシステムで必要であった診察室内の電子カルテ端末が不要となる。