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(株) 日立メディコ 「オフセットオープン式多目的イメージングシステムCUREVISTA」 が第38回機械工業デザイン賞 経済産業大臣賞を受賞

[ 2008/07/18 ]
 日刊工業新聞社主催、経済産業省後援の第38回機械工業デザイン賞 経済産業大臣賞に株式会社日立メディコ製のX線透視撮影装置 「オフセットオープン式多目的イメージングシステムCUREVISTA」 が選ばれた。

 機械工業デザイン賞は外観面や技術面においてその時代のデザインの方向を示唆する先端的製品に表彰されるものであり、最優秀賞の経済産業大臣賞を受賞するのは1990年の 「超電導MRイメージング装置MRH-500」(当時通商産業大臣賞)、1996年の 「永久磁石式MRイメージング装置 AIRIS」(当時通商産業大臣賞)に続いて今回で3度目となる。

 近年、臨床技術の進歩に伴い透視撮影装置は内視鏡装置や超音波装置を併用した治療を伴う検査(IVR)など多目的で使用されることが増えてきた。この結果、臨床スタッフが検査方式を道具である装置に合わせなければならず、無理な体勢を強いられることがあった。

 今回受賞した 「CUREVISTA」 は、これからの透視撮影装置に求められる臨床ニーズをVOC調査により的確に捉え、「最適な操作環境・安全な検査・IVR支援機能」 をコンセプトに2007年7月に発売したFPD搭載X線透視撮影装置である。

 テーブルシフト+オフセットアームの組み合わせでテーブル奥側に広いワークスペースを確保したことにより、車イスやストレッチャーからの載せ換え作業や、救急対応が迅速に行えるなど最適な操作環境を実現。被検者の体内にプローブやカテーテルが挿入されている際に、テーブルを固定したままで視野移動できる2ウェイアーム機構は検査を安全に行うために非常に有用である。また、画像サーバシステムを直接ネットワーク接続し、CTやMRIの画像を透視像と並列表示することで、病変部の同定を容易にした(IVR支援機能)。

 「CUREVISTA」は、2007年度グッドデザイン賞、2008年iFデザイン賞(ドイツ)を受賞するなど国内外からデザイン面で高い評価を得ている。


【お問い合わせ先】
株式会社日立メディコ
広報担当/杉原、貝間 TEL:03-3526-8809
製品担当/小田     TEL:03-3526-8303
 
「オフセットオープン式多目的イメージングシステムCUREVISTA」
「オフセットオープン式多目的イメージングシステムCUREVISTA」