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東芝メディカルシステムズ(株)「LEADING INNOVATION SEMINAR 2008-A GLIMPSE INTO THE FUTURE CT-」を開催

[ 2008/04/14 ]
 さる4月5日、パン パシフィック横浜ベイホテル東急(神奈川・横浜市)にて、東芝メディカルシステムズ(株)は、“LEADING INNOVATION SEMINAR 2008-A GLIMPSE INTO THE FUTURE CT-”を開催した。

 まず、Charite Medical School, Marc Dewey,M.D.氏による「320列CT:その技術応用の可能性」について講演が行われた。同氏は、新しい320列CT(東芝メディカルシステムズ社製:Aquilion ONE)は革命的なイメージングであり、1心拍で全心臓を撮影することが可能である。さらに撮像時間の短縮により、低被ばくなうえに、心臓や呼吸によるアーチファクトを低減でき、画像の正確さと質を向上させることができると述べた。

 次にMount Elizabeth Hospital, John Wei Ming Hoe,M.D.氏による「64列MDCTによる冠動脈撮影におけるSure Prospective使用経験」について講演が行われた。同氏は、Aquilion 64の使用経験およびAquilion ONEの初期経験について語った。同氏は、Aquilion 64のプロスペクティブ心電図同期撮影を用いた心臓CT撮影は著しく被ばくを下げることが可能であり、より多くの心位相を再構成できるため、冠動脈の偽病変となるアーチファクトを低減すると述べた。

 最後に、藤田保健衛生大学 片田和広氏による講演が行われた。同氏は、320列CTはヘリカルスキャンのようなオーバラップ撮影がなくなることで、低被ばくでの検査が可能である。また乳児においては、全身どの部位でも0.35秒一回転スキャンができ、小児検査において非常に有用であると語った。また、同装置は単に列数が増えたスキャナではなく、ヘリカルスキャンから脱却することによる短時間撮影が可能で、かつ動態診断が可能なまったく新しい装置であると述べた。
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Charite Medical School, Marc Dewey,M.D.氏
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Mount Elizabeth Hospital, John Wei Ming Hoe,M.D.氏
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藤田保健衛生大学 片田和広氏