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GE横河:次世代SPECT-PET複合機、核医学診断装置の最上位機種を発売

[ 2008/04/09 ]
 GE横河メディカルシステム(株)は、さる4月4日、PET機能を搭載したSPECTの新製品『Infinia8 Hawkeye4』を、核医学検査を行う基幹病院を主対象として発売を開始した。
 『Infinia8 Hawkeye4』は、同社のSPECTブランド『Infinia』の最上位機種で、既に全世界で高い評価を獲得しているSPECT機能に、高精細画像の撮影と患者の負担軽減を実現するPET機能を組み合わせたSPECT-PET複合機である。最新のPET-CTに比べ撮像時間や画質はやや劣るものの、SPECTとPET検査が1台でできるため、少額な投資でPET検査が行える。
 また、吸収補正専用CT「Hawkeye」と、1回転で最大4枚の画像撮影を可能にした新型X線検出器を搭載し、患者の負担を軽減している。同CTを搭載したことで、核医学診断装置による「機能画像」とCTによる「形態画像」の2種類の画像を連続取得できるようになり、核医学装置ワークステーション『Xeleris』を使用した両画像の重ね合せが可能になり、病変部位の位置特定が容易になっている。また本装置は、市販されているSPECTとしては唯一、検出器と筐体間にケーブル接続がないスリップリング機構を採用しており、検出器は一定方向に連続的に回転してデータを収集することができる。これにより、アーチファクトの少ない高画質画像の撮影が可能になった。