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シーメンス:“Adaptiveテクノロジー”搭載『SOMATOM Definition AS』販売開始

[ 2008/04/09 ]
シーメンス旭メディテック(株)は、多様化する医療現場からのニーズに広く応えるべく、新技術“Adaptiveテクノロジー”を搭載した128スライスCT『SOMATOM Definition AS』の販売を開始した。
 本装置は、より多くの被験者に優れた検査環境を提供する。被験者テーブルは最大2mの撮影範囲と最大300kgの耐荷重を有し、ガントリ開口径を78cmまで広げたことで被験者への圧迫感を軽減した。また点滴チューブの取り回しを容易にするなど、適応性と自由度の高いCT検査を可能にしている。
 4次元データ化を可能にする新たな撮影モード“Adaptive 4D Spiral”により、臓器全体の血流動態などの機能情報を広範囲かうつ経時的に収集することができる。全脳や肝臓など臓器全体の灌流情報のほか、心拍動、嚥下運動、呼吸運動などの機能観察にも大きな威力を発揮する。 最大70%の被ばく低減を可能にする“Adaptive Dose Shield”は、新開発の可動式コリメータをX線照射部に搭載することで無効なX線のシャットアウトを実現し、また画像再構成に利用しない領域への不必要な被ばくを削減するなど、被ばく低減に効果を上げている。
 設置に必要な床面積が18m2と非常に小さく、多くの施設が直面する設置場所の制約にも適応する。