先輩はメタボである。


2009年08月24日(月)

“はじめての日本史” 第4話

時刻は8月15日・午前10時。
相変わらずへんな時間に出発。
いよいよ “伊勢神宮” へ。

奈良から伊勢までは約150km。
この微妙な距離を残すあたりに
無計画っぷりが表れていますね。


幸い大きな渋滞に巻き込まれることなく、
正午過ぎには伊勢神宮(内宮)に到着。

着いてまず驚かされたのは、
内宮前にある “おかげ横丁” の賑わい。
もっと草深い場所をイメージしていたので。


おかげ横丁


考えてみれば全国から大勢の人が
参拝に来るわけですからね。
こういう町が出来るのも当然でしょうか。

最初に見えたのは赤福本店。
僕は赤福が大好きなんです。
皆に買って帰りたかったんですけど、
赤福は日持ちしませんからね。

「いつまで日持ちしますか?(本当は)」
なんて聞いたら聞いたで、
もの凄く嫌な顔をされそうですし。

そんな余計なことを考えながら、いざ内宮へ。
残念だったのは宇治橋が修造中だったこと。
式年遷宮” の準備のためでしょうか。


さて、歩いていると見えてきましたよ。
五十鈴川の御手洗場(みたらし)が。
川の水がとても綺麗でした。


五十鈴川(御手洗場)


ここで参拝前に身を清めるそうです。
禊(みそぎ)ってやつですね。

昔は全身を清めたそうですが、
今でも口をすすいだり手を洗ったりして
身を清めることができます。


そのあとは神域全体をグルグルと。
旅のメイン地点ですからね。
見られるところは全て見てきました。

式年遷宮の紹介ビデオなんかは、
2人とも意外な程の食いつきようで
見てしまいましたし。

でも、社を記念撮影するのは
何となく憚られたので、
気が付けば木ばかり撮っていました。
雰囲気にのみこまれたかな?


神宮の森

神宮の巨木


一番奥にある御正宮へのお参りでは、
“二拝二拍手一拝” をやってきました。
(写真は撮れませんでしたけど…)

初めて知ったことなのですが、
この “二拝二拍手一拝” というのが
神社参拝の正式な作法らしいですね。
いい勉強をしました。

素直に行ってよかったと思いましたよ。
「日本を感じる」 というと大袈裟ですが、
京都の寺社仏閣とはまた違った感動を
得ることができたましたから。


さて、気が付けば午後3時30分。
お腹もすっかりペコペコです。

神域をひとまわりしたあとは、
遅めの昼食とお土産探しを兼ねて
おかげ横丁を散策しました。

食事処を物色していると、
“松坂肉のステーキ牛丼” の看板が。
「やっぱ、ここでしょう!」 ってことで
勇んで店内に飛び込みました。


ステーキ牛丼(上)


基本的に僕は味オンチです。
モノの違いなどはよくわかりません。

でも、気の利いたひと言くらいはと思って
「やっぱり松坂牛は違うねぇ」
なんて適当に発言しかけたその瞬間。
とんでもない文字が目に飛び込みました。


衝撃の事実


極上と上は松坂牛ではありません。


僕らが注文したのは当然 “上” ですから。
危ない…もう少しで恥かくところでした。

でも、ここまでハッキリ書いてありますからね。
店側には何の過失もありません。

お腹が空き過ぎていたのか、
神宮でのまれた状態を引きずったのか、
完全に僕たちの注意不足でした。

どちらにしろ、味の違いはわかりませんから。
恥さえかかなければオッケーです。


そんなプチ・ハプニングもありながら、
伊勢神宮も満喫することができました。
さて、いよいよ明日は最終日です。
目的地は関ヶ原古戦場。

東京に帰ることを考えれば、
名古屋に向かって栄でフィナーレも
アリだったんですけどね。

「これを逃せば二度と行かないから」
という相棒の意見もあったので、
名神高速を西に少々逆送して
関ヶ原に向かうことになりました。

宿探しに相変わらず難航しながらも、
ようやく見つけた第3のスパ。
その名も “六条温泉 喜多の湯”。
ということで、岐阜市内へ出発です。


六条温泉 喜多の湯


伊勢自動車道の(世界の)亀山付近で
この旅最大の渋滞に巻き込まれながら、
午後11時頃にどうにか到着。

ここは都内の温泉施設と同じ雰囲気でした。
プール施設などは作っていなくて、
温泉一本で勝負している感じです。
客層は家族連れとカップルが中心でした。

最後の夜ということがあったのでしょうか、
その日はこの旅で初めて飲み過ぎました。

ペロンペロンに酔っ払って、
フラフラのままリクライニングソファに
なだれ込んでいたそうです。(相棒談)


関ヶ原古戦場に関しては
ほとんど予備知識をもっていない2人。
「小説で読んだし、行ってみようか」
というだけです。

「石碑くらいはあるんじゃん?」
「何もなければ、それもネタになるでしょう」

日本を二分した天下分け目の合戦場跡に
そんなテンションで向かう2人。
下調べも当然ゼロ。
お勉強の旅ではなかったのか?


相変わらずダラダラと長くなったので、
明日に持ち越したいと思います。
次回、大団円。

<もう少し、つづく>



中華風仕切線

ムック氏より

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