先輩はメタボである。


2009年03月09日(月)

オプションで84,000円なり。

先週、祖父が亡くなりました。
そして、生まれて初めて納棺の儀を体験しました。
いわゆる “おくりびと” です。

映画の予備知識は皆無でしたので、
正真正銘、初めての体験でした。

お風呂に入れてもらい、
死装束に着替えさせてもらいました。


祖父の入浴姿は、生前たくさん見てきました。
祖父の着替え姿も、生前たくさん見てきました。

体を洗ってもらっている、それだけのはずです。
着替えさえてもらっている、それだけのはずです。

たったそれだけの行為のはずなのに、
彼らの動作のひとつひとつが、
遺族にとってはとてもありがたいものでした。

他人の死体をよくそんなに大事に扱ってくれるね、と。
うちのじいちゃんをとても大切にしてくれるね、と。

極めて浅はかな感想ではありますが、
シンプルな分、とても強く印象に残りました。

まるで、サービスの行き届いた風俗店のようです。
“え、そこも洗ってくれるの?” 的な。
“え、そんなに丁寧に?” 的な。


“おくりびと” を見る予定はありません。
しかし、素敵な映画であるような気はします。

なんちゃら賞とかは関係なく、
個人的な実体験として。



中華風仕切線

ムック氏より

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