先輩はメタボである。


2009年02月05日(木)

多摩川の星 10

<第10話>
男の買い物なんて、大抵そんなもんだ。


先週予定されていた野球の試合 は、
やはり雨のため中止になってしまいました。

しかし、野球に首ったけの僕としては、
何か野球っぽいことをしたくて仕方がありません。

雨模様の天気を見つめながら部屋でグローブを触っていたら、
ヨシオ君から電話が入りました。


  シューズが買いたいんで、買い物に行きません?
  お茶の水に ミズノ専門店 があるんですよ!


イチローモデルのグローブ を買って以来、
自主的にミズノとスポンサー契約をしている僕には
とっても魅力的なお店です。

聞けば、ヨシオ君もお目当てのシューズがあるそうです。
そこで、2人揃ってミズノ専門店まで向かいました。


ミズノ専門店の少し手前に ヴィクトリア があったので、
お目当てに行く前にふらっと寄り道をしてみました。

シューズコーナーをブラブラしていると、
突然ヨシオ君が大きな声を出しました。


  これ、カッコいいッスね~!!


すぐに店員さんにサイズを持ってきてもらい、
即断即決型のヨシオ君は履いた瞬間に言いました。


  これ、ください!


ヨシオ君が迷わずに購入したのは、
アシックスのシューズでした。

あまりにもヨシオ君が自然だったので
聞きそびれていたのですが、
お店を出た時に思い切って訊ねました。


  ミズノのシューズはどうしたの?


すると、ヨシオ君は大きな声で言いました。
アシックスのシューズを見つけた時よりも大きな声です。


  やっべ~、忘れてました!!


素敵な仲間に恵まれた僕は幸せです。
ヨシオ君、ずっと仲良くしようね。




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↑ 自主的なスポンサー契約 = 勝手なミズノグッズ縛り。

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