先輩はメタボである。


カテゴリ [ 【不定期連載】 多摩川の星 ] 記事一覧
2009年11月11日(水)

多摩川の星 27

<第27話>
“問題は外にもある” のが辛いところ。



先週の土曜日、時刻はAM10:00。
不意に携帯電話が鳴りました。

眠っていた僕はその音で起こされ、
眠い目を擦りながら携帯に目をやると、
着信はキャプテンからでした。

会社の野球チームで人数が足りず、
助っ人に来て欲しいとのこと。
こういうことができるのも、
地元凱旋のおかげです。


C 「ごめん、助っ人頼める?」
僕 「いいよ。何時に試合開始?」
C 「……10時。」
僕 「え?今何時?」
C 「……10時。」


要するに、「すぐ来い」 ってことです。
慌てて支度をして、
修理したての自転車をこいで、
グラウンドに到着したのが10:20。

キャプテンが所属するチームが
1回の表の攻撃中でした。
滑り込みセーフってやつです。

まさか、起きて20分後に
野球の試合をすることになるとは。
結果は無残なノーヒット。
そりゃそうですよね。


でも、
ちゃんとウォーミングアップすれば…
とは言い切れないんだよなぁ。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年10月19日(月)

多摩川の星 26

<第26話>
これで、言い訳ができなくなりました。



最近、僕らの野球チームに
新しい選手が入部してくれました。

ピッチャーができて、シュアな打撃をもった、
とっても貴重な新戦力です。

土曜日に仕事が入ることも少なく、
コンスタントに参加できそうなのも
頼もしいです。


試合後に皆で食事をしている時、
ひとつの質問をぶつけてみました。
「野球はどのくらいやってるの?」

彼の答えは驚くべきものでした。
「実は…まだ1年なんです。」


一斉に驚きの声を上げるメンバー。
そして、全員が僕の顔を見ます。
「お前と一緒じゃねぇかよ!」

そして、当然ながらこう言われました。
「この差は何なんだ??」


これまでは “野球初体験” ということで
大目にみてくれていた部分も、
彼との比較によって見事に崩れました。

う~ん、もっと頑張らないと。
でも、いい刺激になったので良かったです。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年10月13日(火)

多摩川の星 25

<第25話>
テクニックうんぬん以前の問題だ。


野球を始めて約1年が経過し、
どうにか試合でも格好が付くように
なってきました。

試合をした翌日以降の筋肉痛も
ほとんど感じることがなくなり、
手ごたえを感じたのが約1ヶ月前。
「あれ?俺、やるじゃん。」 って。


しかし、ここ1ヶ月の間は
仕事や引越しや雨なんかが続いたため、
全く野球ができていなかったんです。

先週の台風の影響が心配されましたが、
願いが通じたのか3連休の初日には
1ヶ月振りに試合を行うことができました。

快晴のもとで行う久し振りの試合は
とても気持ちがいいものでしたよ。


快晴の多摩川にて①

快晴の多摩川にて②


とはいえ、1ヶ月ぶりの試合ですからね。
ちゃんとできるか心配でした。

試合の前日はドキドキで寝つきが悪く、
「エラーをしないか?」 とか、
「ヒットは打てるか?」 なんて
考えたりしていました。

結果はエラーゼロとヒット1本。
初めての2重殺(ゲッツー)も達成。

「いや~、よかった!」
なんて油断して眠りについた翌朝、
尋常じゃない筋肉痛が。


技術的な心配をする前に、
体の心配をするべきだったようです。

チェッ、また空回りか。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年09月08日(火)

多摩川の星 24

<第24話>
野球も政治も、同じことが言えるわけです。



最近、バットを購入しました。
木製のものが安売りで4,000円だったので。

素振り用なら値段は関係ないな、と。
本番は他人の高級なバットで打とう、と。
しわい話ですけど。


とはいえ、せっかく買ったわけですから
さっそく素振りをしてみたところ、
あっという間にマメができてしまいました。
まだまだ振り方がおかしいんでしょう。


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チームメイトにマメの話をすると、
「お前がこんなに努力をするなんて!」
といたく感動されてしまいました。

いやいや、振ったのは1日だけだよ?
きっと、振り方がおかしいだけだよ?
そんなに大したことじゃないよ?


しかし、彼らの感覚からすると
たった1日の素振りでこんなマメは
できるはずがないのでしょう。

あっという間に 「努力の人」 として
祭り上げられてしまいました。

キャプテンにいたっては、
「努力をする人間が報われるべきだ」 と
僕の打順昇格を考え出す始末。


盛り上がりに水を差すこともできず、
本当のことを言いそびれてしまいました。
どうやら僕は、とても厄介な十字架を
背負ってしまったようです。

自分の実情以上の評価をくだされる…。
これは結構なプレッシャーですね。

でも、そのチャンスを生かすことが大切です。
努力でその差を埋めていけばいいわけです。
そうだよね、チルドレン?



中華風仕切線

ムック氏より
2009年08月26日(水)

多摩川の星 23

<第23話>
結果はともかく、区切りがつくのはめでたいことだ。



先週の土曜日のことですが、
我らが草野球チームの
春の公式戦が終了しました。

8チームが参加するリーグ戦で、
結果は 2勝 4敗 1分。
勝ち点 7の 6位となりました。

僕にとっては生涯初の草野球。
目にすることの全てが新鮮でした。
たくさん迷惑もかけましたけどね。
主に試合中。

しかし、戦績はどうであれ、
1つの大会を全員で戦い抜いたことは
大きな自信に繋がりました。


自分の成績が数字で表れるのも
とてもいい刺激になりました。
それがどんなに悲惨な結果であっても。

根本的に自分の成績が数字になることは
嫌いじゃないみたいです。
営業職のクセみたいなもんでしょうか。


【2009年前期・個人成績】
試合数 打席数 打  数 安  打
14 40 35 7
打  点 四死球 盗  塁 打  率
4 5 2 .200








来月からはさっそく秋の公式戦が
スタートするようです。

前期の成績を基に目標設定をして、
「打率を.250にあげる!」
と宣言してみました。

すると、チームメイトほぼ全員から
「まずはまともなスイングを」
と言われちゃいました。

結果をどうこう言うレベルではないようです。
ちぇっ、空回りだぜ。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年08月04日(火)

多摩川の星 22

<第22話>
気持ちはわかるが、どこか寂しい。



先週の土曜日のことです。
相変わらずの野球三昧でした。
大詰めを迎えた草野球リーグの
公式戦があったので。

結果は0対5の完敗。
しかも、1安打完封負けです。
初めて対戦する軟投派の左投手に
中軸打者もキリキリ舞いでした。

さて、そんな中で1安打を放ったのは
いったい誰なんでしょう??
信じられないかもしれませんが…
僕なんですね。
しかも、綺麗なセンター前ヒットです。


試合後のミーティング(大袈裟)では、
全員が悔しがっていました。
無安打に抑えられた自分自身に。
1安打に抑えられたチームに。

そして、皆が僕に言ってくれます。
「お前のおかげで助かったよ。」
「ノーヒットノーランは洒落にならないし。」

でも、言外に微妙に匂うんですよね。
「よりによって、お前の1安打か。」
「なおさら情けないよ。」
って。

いや、これは僕の妄想ですよ。
誰もそんなことは言っていませんし、
穿った見方だというのもわかります。

でも、ね。
なんかそんな気がするんだなぁ。


あ、わだかまりとかは皆無ですよ?
22日の最終戦も気合十分です。
記録員としてね。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年07月22日(水)

多摩川の星 21

<第21話>
“感謝” の方向性に複雑な思いを抱く。



我らが野球チームは、
草野球リーグに参加しています。

1シーズン7試合を戦うのですが、
これまでの戦績は1勝3敗。
勝ち越すためにはもう1敗もできません。

先週の土曜日は勝ち越しをかけた大一番。
前日の夜、キャプテンからメールが入りました。


  【題名】 もしかしたら
  試合に出られなかったらすまん
  m(_ _)m
  選手交代はする予定だけど
  試合の展開次第では…


さすがはキャプテン、みごとな決断です。
心のケアもばっちりですし。
大丈夫、喜んで見学させてもらうよ。


さて、試合当日。
当日の参加者は10名だったため、
守備中にベンチにいるのは僕1人。

それではあまりにも手持ち無沙汰なので、
スコアブックをつけることにしました。
初の専属記録要員です。

それまでは攻撃と守備の合間に
チョコチョコとスコアを付けており、
なかなかしっかりと記録に残すことが
できていませんでしたので。


そりゃあ、頑張ってスコアつけましたよ。
その日はそれしかやることありませんから。

頑張った甲斐もあり、みんな喜んでくれました。
「試合展開が振り返れていいな!」 って。

というより、喜ばれすぎて次回以降への
期待感すら漂っていました。
う~ん、マネージャーへ一直線か…。


ちなみに、試合結果は3対3のドロー。
強豪チームが相手でしたが、
これまでで1番野球っぽいことしてましたよ。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年06月30日(火)

多摩川の星 20

<第20話>
決して僕の手柄とは認識されていない。



生まれて初めて “クリーンヒット” を打ちました。
ついでに、初打点のオマケつきです。
節制 の賜物でしょうか?

ウキウキでベンチに戻ってみると、
僕がヒットを打った金属バットは
“奇跡のバット” と呼ばれて大人気でした。

「あいつがヒットを打てるんだから、
俺が使えばホームランだぜ!」
ということらしいです。

ほぼ全員がそのバットで打っていました。
全く釈然としません。


ちなみに通算成績は、奇跡の2本を入れても
28打数5安打・打率.179の体たらくです。
…こんな空気になっても仕方がないか。

ちなみに、前日はちゃんとお酒を控えて、
万全の体制でグラウンドに立ちました。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年06月26日(金)

多摩川の星 19

<第19話>
「ごめん、明日野球だ」 では興醒めか?



現在の我らが野球チームには、
正式メンバーとして13名が在籍しています。

週末が主な活動日となりますが、
家庭があったり、仕事があったり、
フルメンバーが集まることはまずありません。

試合当日に人数が集まらない時には、
当然ほかのチームから助っ人をお願いします。

どうにかこうにか人数を揃えても、
寝坊や渋滞などで遅刻をする場合もあり、
試合開始が遅れることもしばしばです。
(まぁ、毎回同じ人間ですけど…)


そういう僕も、
先週の土曜日は体調を崩してしまい、
急遽お休をしてしまいました。

試合組みからメンバー調整までを
一手に引き受けてくれているキャプテンも、
常に苦労が絶えないようです。

週末の試合を控えた昨日、
キャプテンからこんなメールが届きました。
(メンバー全員に発信です。)


  【題名】 27日(土)
  27日は助っ人を入れても
  人数がギリギリなため、
  遅刻や体調不良には
  十分気をつけてください。
  また、当日の怪我や熱中症にも
  気をつけましょう。


とてもじゃありませんが、
平均年齢31歳のチームに送られたメールとは
思えないですよね。

“体調不良に気をつけろ” とは
明らかに僕のみに向けたメッセージでしょうし。

よし、今日は深酒厳禁だ。
多分。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年06月16日(火)

多摩川の星 18

<第18話>
久し振りすぎて、自分の実力を忘れる。



一昨日の日曜日、笑える程の曇天の下、
我らが草野球チームの練習試合がありました。

思えば試合は実に2ヶ月ぶりのこと。
雨だったり、人数不足だったりで、
このところ全く試合ができていなかったのです。


曇天


対戦相手は結成間もないチームらしく、
ユニフォームも各自が好きなものを着ていました。

掛け持ちチームのユニフォームから、
広島東洋カープのユニフォーム、
FCバルセロナのユニフォームまで、
多様なユニフォームがグラウンドを彩っています。

「さすがに短パンはないだろう…」
などと思いながらも(バルセロナ)、
自分たちのスタート時 を思い出して
ふと目頭が熱くなる一幕もあったり、なかったり。

そんなチームが相手ですから(特に短パン)、
試合前からなんとなく楽勝ムードが漂っていました。


が、

勝つには勝ちましたが、
結果はもののみごとの泥試合でした。

スコアはなんと、“18対12” です。
ラグビーの試合と間違えられてしまいそうです。

2ヶ月ぶりですっかり忘れていました。
僕たちのチームは決して強くはなかったのです。


<おまけ>
試合前、僕のユニフォームだけが
異常にきれいだと指摘されました。

そりゃ、守備機会・出塁機会ともに少ないのだから
仕方がありませんよね。

しかし、ハッスルプレーが足りないと言われたので
頑張ってきましたよ。


勲章


ほら。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年05月13日(水)

多摩川の星 17

<第17話>
親友の行動に、父の姿を重ねる。


先日、われらが野球チームの
初飲み会がありました。

今後のチームの活動方針や、
今期の個人目標設定など、
思った以上に野球の話で盛り上がりました。

メンバーの “野球愛” が感じられ、
とても有意義な一日でしたね。


さて、鉄板焼を堪能したあと、
2次会は夜の街へ繰り出します。
お決まりですね。

ここでは打撃不振のYj君が大活躍でした。
野球では3番降格の危機にある彼ですが、
この夜の大車輪の働きによって、
5月の月間MVP最有力候補に躍り出ました。

それぞれが持てる力を最大限に発揮する。
これぞ、チームプレーです!


神奈川県は川崎市に在住の彼は、
川崎駅から 南武線 の下り電車に乗り込みました。
目的地は武蔵溝ノ口駅です。

目を覚ますと目的地の手前の駅だったので、
無事に武蔵溝ノ口駅を降りたそうです。

しかし、彼はふと気が付きました。
下りホームにいるはずの自分が、
何故か上りホームに立っていることに。

というのも、南武線は終点の駅(川崎・立川)で
車両の入れ替えがありません。

なので、うっかり眠りに入ってしまうと、
終電までひたすら折り返しを続けてしまいます。

しかし、立川駅でターンをしながらも
武蔵溝ノ口駅できっちり下車するあたりは
見事としか言いようがありません。
人間の帰巣本能は素晴らしい。


ちなみに、この “南武線ターン” は父の得意技です。
定年前は寝過ごした駅からよく電話がありました。

「今日は近いぞ、鹿島田。」
とか、
「悪い、今、登戸。」
とかね。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年05月07日(木)

多摩川の星 16

<第16話>
坂本君 < 蟹工船


昨日、ヨシオ君 と野球を見に行きました。
東京ドームの “巨人VS横浜戦” です。

現在の僕は試合中の動きがわかっていないので、
TV中継ではなかなか見ることができない
カバーの動きなどを勉強するつもりでした。

ヨシオ君の解説付きだったこともあり、
とっても勉強になりました。
目的は完璧に達成できたと思います。

早速、週末の野球に活かしていきたいですね。
ありがとう、ヨシオ。


熱烈なアンチ巨人ということもあり、
試合結果に興味は持てませんでしたが、
その代わりにとっても気になる売店を発見しました。
その名も “蟹工船” です。

蟹のお弁当を売っているだけです。
もちろん小説のストーリーとは無関係です。
“蟹” という言葉だけです。

その安易さが妙に心に残りました。
お店のネーミングが小説最ブームの
前なのか後なのかはわかりませんが。


川崎の “金瓶梅” を見習って欲しいです。
(業態は伏せておきますね。)

学生時代に世界史の授業を受けていて、
なかなか教養のあるオーナーだなと
妙に感心したことを思い出しました。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年04月07日(火)

多摩川の星 15

<第15話>
でも、お酒を飲んだ翌日は腹が下ります。


イチロー選手が胃潰瘍だそうですね。
WBCの際、不振に陥った影響でしょうか。

でも、胃に穴が開くほど苦しんだ彼からは、
強烈な自尊心と主力としての自覚を感じました。

これがプロ根性というんでしょうか。
ますます彼のことが好きになりましたよ。


ちなみに、草野球チームにおける
僕の打撃成績は 「18打数 2安打・打率 .111」 です。

要するに、全然ダメってことです。
チームでも下から2番目です。


風邪は引きましたが、胃は健康です。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年04月06日(月)

多摩川の星 14

<第14話>
楽しければ、それでいいのさ。


イチロー ではなくなりました。
ライトからセカンドへコンバートです。

フライ(飛球)が取れないからです。
揚げ物は好きなのに。

セカンドは連携など細かい動きも多く、
僕が守るべきポジションではないのですが、
そこは全員でフォローということになりました。

ごめんね、みんな。


そんな僕に残されたのは、
イチローモデル(外野用)のグローブと、
同じくイチローモデルの打撃用手袋です。

打撃用の手袋はまだいいですけど、
グローブは完全に使い道がなくなりました。

   ・
   ・
   ・

誰モデルの内野用グローブを買おうかな?
結局、何だっていいんですよ。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年03月03日(火)

多摩川の星 13

<第13話>
嫌ではないけど、どこか寂しい。


これまで天気を気にして生活することは
そんなにありませんでした。
しかし、最近は金曜日の雨に悩まされています。

金曜日に雨が降ってしまうと、
土曜日にグラウンドを使用できなくなるため、
野球が中止になってしまうのです。

当日がどんなに快晴であっても、
前日の中止決定は覆りません。
なので、快晴の中で暇を持て余します。

先週の土曜日もそうでした。
例によって野球が中止になったので、
例によってヨシオ君と遊んでいました。


いつものバッティングセンターに向かう車中で、
着信履歴の話題になりました。

僕の携帯電話は、30件の着信履歴が残ります。
その履歴のうち、18件がヨシオ君でした。
(2009.2.28現在)

ヨシオ君の携帯電話は、20件の着信履歴が残ります。
その履歴のうち、10件が僕でした。
(2009.2.28現在)


「俺たち、すごく仲いいよな!」 と言いながら、
お互い “中くらいのため息” を漏らしました。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年02月26日(木)

多摩川の星 12

<第12話>
どうやら、片足を突っ込んでしまったらしい。


先週の試合はこれまでで一番強いチームと戦いました。
昨年、とある大会で優勝をした程のチームです。

しかし、僕たちもベストメンバーが揃い、
一進一退の好ゲームが繰り広げられました。

試合は3対4で負けてしまいましたが、
主力の好調さも継続しているため、
3月から始まる公式戦が今から楽しみです。


さて、その中で僕はというと、
定位置の “8番ライト” で先発出場し、
2打数0安打1四球(2三振)という散々な、
いや、むしろ当然の結果となりました。

守備機会は1度もなく、
相変わらず観客と錯覚するような感じのまま
ゲームを終えてしまいました。


それでも、筋肉痛だけはしっかりとやってきます。
野球を始めて半年近くが経ちますが、
一向に改善される気配はありません。

筋肉痛といえば、昔から言われてはいますが、
“若い時は翌日に来て、歳をとると翌々日に来る”
というものがありますよね。

大人の称号というか、
おっさんの烙印というか、
何か、そんなイメージがあります。


ちなみに、僕が筋肉痛を意識するのは “翌日の夕方” です。
どうやら、あと一歩らしいです。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年02月18日(水)

多摩川の星 11

<第11話>
「お前には敵わないな~」 的な位置が、マッスル。


先日、僕らのストイック・キャプテンから、
例によって簡潔なメールが届きました。


  【題名】 ホームページ

  いい感じのサイトを見つけました。
  これを見て精進してくれ!(ボール)
  以下、URL


ということで、さっそく自宅で見てみました。
そのサイトの名前は、
野球がうまくなるための簡単なコツ

なんとも魅惑的な名前でしょうか。
野球少年ならイチコロでしょう。
30歳がイチコロですから。


NTT西日本の硬式野球部が作成しているサイトで、
実際のコーチ陣が動画で指導してくれます。

コーチ陣の “解説棒読み” もいい感じですが、
今回、僕が最も注目したのは、
トレーニング編 の Lesson2 <肩のトレーニング> でした。
そう、インナーマッスルです。

モテるためには、スマートマッスル
野球のためには、インナーマッスル。
完全に “マッスル・コンプレックス” です。

きっと今の僕は、マッスルに頼まれたら断れません。
惚れてしまった小悪魔ちゃんのようです。


現在、野球に対しては、
自分でも不思議なくらい積極性を見せている僕です。

見てしまった以上は、いてもたってもいられません。
どうしても、このトレーニングがしたくなります。


そこで、手に入れました。


ゲトる


そして、結んでみました。


結ぶ


さっそく、引っ張ってみました。


引っ張る


極めて地味ですね。


鍛える場所の関係で負荷も軽いため、
“やってる感” も皆無です。

テンションだけでも上げようと音楽をかけましたが、
リズムに乗ると体が無駄に動いてしまうため、
肘や肩がブレてしまいました。

これは、インナーマッスル的にはNGです。
コーチが棒読みで言っていましたから。


かといって、無音の中で運動するのも寂しいものです。
「さて、どうしよう?」 と思った矢先に、
テレビでは翌日の天気予報が始まりました。

これ、いいです。
決して無駄な動きは生まれませんし。
夢中になって手が止まることも無いですし。

ということで、いつ天気予報が始まってもいいように、
ウチの扉はゴムが結びっぱなしです。



中華風仕切線

ムック氏より
2009年02月05日(木)

多摩川の星 10

<第10話>
男の買い物なんて、大抵そんなもんだ。


先週予定されていた野球の試合 は、
やはり雨のため中止になってしまいました。

しかし、野球に首ったけの僕としては、
何か野球っぽいことをしたくて仕方がありません。

雨模様の天気を見つめながら部屋でグローブを触っていたら、
ヨシオ君から電話が入りました。


  シューズが買いたいんで、買い物に行きません?
  お茶の水に ミズノ専門店 があるんですよ!


イチローモデルのグローブ を買って以来、
自主的にミズノとスポンサー契約をしている僕には
とっても魅力的なお店です。

聞けば、ヨシオ君もお目当てのシューズがあるそうです。
そこで、2人揃ってミズノ専門店まで向かいました。


ミズノ専門店の少し手前に ヴィクトリア があったので、
お目当てに行く前にふらっと寄り道をしてみました。

シューズコーナーをブラブラしていると、
突然ヨシオ君が大きな声を出しました。


  これ、カッコいいッスね~!!


すぐに店員さんにサイズを持ってきてもらい、
即断即決型のヨシオ君は履いた瞬間に言いました。


  これ、ください!


ヨシオ君が迷わずに購入したのは、
アシックスのシューズでした。

あまりにもヨシオ君が自然だったので
聞きそびれていたのですが、
お店を出た時に思い切って訊ねました。


  ミズノのシューズはどうしたの?


すると、ヨシオ君は大きな声で言いました。
アシックスのシューズを見つけた時よりも大きな声です。


  やっべ~、忘れてました!!


素敵な仲間に恵まれた僕は幸せです。
ヨシオ君、ずっと仲良くしようね。




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↑ 自主的なスポンサー契約 = 勝手なミズノグッズ縛り。
2009年01月29日(木)

多摩川の星 09

<第9話>
廊下を走ると大怪我のもとである。


今週の土曜は野球の試合です。
先週の試合 は見学だっただけに、
今からとっても楽しみです。

ヨシオ君の参戦も正式に決まり、
先週と同様に引き締まった試合になりそうです。

しかし、ここで気になるのが当日の天気です。
昨日の夕方現在の予報がとっても微妙なんです…。


【 1月31日 (土) 】
予想天気 : 曇時々雨
予想気温 : 最高 12℃、最低 8℃
降水確率 : 80%


正直、天気が気になるなんて遠足以来です。
思った以上に野球に首ったけのようです。

でも、“曇時々雨で、降水確率 80%”って。
どういう状況なんでしょうかね?

“時々” と “80%” という言葉が与えるイメージに
思い切りギャップを感じてしまいます。

マナーに厳しい高校に通っていた頃に、
廊下の向こうから先生に怒られたことを思い出します。
その先生は、確かにこう言いました。


“おい、こっちへ来い!ゆっくり急げ!!”





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↑ 廊下は走っちゃいけませんもの。
2009年01月26日(月)

多摩川の星 08

<第8話>
ある種、名誉の負傷である。


昨日は僕らの野球チームの
2009年初試合でした。

僕は 先日痛めた首 の影響で、
ベンチでの見学となりました。


僕の定位置であるライトには、
助っ人のヨシオ君が入りました。

ヨシオ君はとっても野球上手です。
彼の活躍により引き締まった好試合となり、
メンバーも大満足だったようです。

マイ・フレンドであるヨシオ君に、
メンバーの声が飛びます。


  ヨシオ、野球上手いな。
  ヨシオ、来週も来てくれよ。

  ○○(僕です)、来週も首痛いよな。
  ○○(僕です)、無理はするなよ。


…絶対、治してやる!




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↑ 確かに、いい試合でした。
2009年01月08日(木)

多摩川の星 07

<第7話>
兄貴曰、ラガーマンはベーコンと呼ぶ。


すっかり忘れていましたが、
我らがハーデス、初勝利です。

その記念すべき日は、
昨年の12月21日(日)でした。

スコアは6対4。
すっかり野球らしい試合結果です。
そして、初めてづくしの試合でもありました。


初勝利。
初安打。
初エラー。
初負傷。


必死にプレーした結果ではありますが、
約20年振りにスリ傷を作りました。
額のど真ん中に。

とっても嬉しかったのは、
傷を見た人から100%の確率で
「忘年会で?」 と聞かれたことです。

どんなに時代が変わっても、
いくつ歳を重ねても、
スリ傷といえばスポーツが第1選択ですよね?



そこまでスポーツのイメージが無いか。




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↑ 名誉なことだと認識しています。
2008年12月03日(水)

多摩川の星 06

<第6話>
量ではなく質が重要らしい。


先週の土曜日は、ある友人(仮にA君)と
浅草駅で待ち合わせをしていました。
お目当てはバッティングセンターです。

そこは1ゲームが16球なのですが、
気が付いたら6ゲーム行っていました。
合計で96球です。

その後A君とは、隅田公園でキャッチボールをして、
ランチを食べて別れました。


その後、別の友人(仮にB君)と
川崎駅で待ち合わせをしていました。
B君の転職をお祝いするためです。

ワイシャツとネクタイを購入して、
B君にプレゼントしました。

その後、夕食まで少し時間があったので、
再びバッティングセンターに行きました。
どうやら僕の野球熱は本物のようです。


そこは1ゲームが20球なのですが、
勢いに乗って3ゲーム行いました。
合計で60球です。

1日でバッティングセンターを2軒はしごして、
合計156球を打ち込みました。
ほかにやることあるだろ…って感じですね。


ですが、A君もB君も野球がとても上手なので
アドバイスを貰いながらとてもいい練習ができました。

せっかくなのでキャプテンに報告してみました。
いや、別に誉められたいとかじゃないですよ。
休日にバッティングセンターをはしごするってのが
なんか自分でも面白かったので。

でも、その返信がとっても印象的なので
この場でご紹介したいと思います。


  【題名】 バッティング

  150球なんて普通無理
  まだまだ力強さが足りないと見た
  振り切ることを心掛けよう(ボール)


まさかの “駄目出し” です。


どうですか、うちのキャプテン。
ストイックでしょう?




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↑ 休日に156球…面白いと思ったのに。
2008年11月25日(火)

多摩川の星 05

<第5話>
ついに、ここまでやってきた。



さる11月24日(月)、ついにチーム初試合を行いました。
生まれて始めてのユニフォーム姿です。
合流直後になぜか失笑が起こりましたが。

帽子が似合わないことは知っていましたが、
どうやらユニフォーム姿も面白いようです。

若さの欠片も感じられないということで、
“ミスター・草野球” の称号を与えられました。
ちくしょう、嬉しくないぜ。


試合では、参加人数が9名ぴったりということもあり、
僕もめでたく先発メンバーに入ることができました。
定位置の8番ライトにて。

成績は “1打数0安打(1四球)” で、
守備機会は幸いにも(?)ありませんでした。

正直、試合にはあまり参加できませんでした。
しかし、まずはスタートラインに立ったという意味で
とても素敵な1日だったと思います。


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僕らのチーム名は 「ハーデス」 といいます。
キャプテンが語感で決定しました。

写真の得点経過をご覧いただければわかるように、
チームは残念ながら負けてしまいました。

しかし、得点が入れば皆で喜び合ったり、
仲間のピンチには声をかけ合ったり、
チームスポーツの素晴らしさを実感しました。

相手チームやメンバーの家族との交流もあり、
本当にいい趣味を見つけたと思います。


野球最高だ。




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↑ 野球ブーム、しばらく続きそうです。
2008年11月13日(木)

多摩川の星 04

<第4話>
大先輩の凄さを知る。



さる11月9日(日)、歴史的な第1歩を踏み出しました。
ついに初試合を経験したのです。

作ったチームの試合ではなかったのですが、
メンバーのひとりが知り合いから助っ人を頼まれたので、
僕も一緒に参加してきたのです。

僕は見学のつもりでグラウンドまで行ったのですが、
気のいいオジサマ達が試合に出してくれました。

草野球は7回制で行われるのですが、
僕は4回に代打で出場して、
そのままファーストの守備につきました。


結果は、2打席ノーヒット。
セカンドフライと、ライトフライでした。

ファーストの守備は、
何とかエラーすること無くこなすことができました。

しかし、僕は初試合の緊張もあって、
ファーストへの送球をガチガチに固まって受けていたそうです。
おまけに顔まで引きつらせて。

その姿が歌舞伎役者っぽいということになり、
めでたく “見得” というあだ名を授かりました。
ちくしょう、いいセンスだぜ。


しかし、何よりも驚いたのが両チームの選手構成です。
僕たちが参加させて貰ったチームは平均年齢が約60歳。
相手チームはなんと、65歳を超えるそうです。

両チームとも30年以上の歴史があり、
昔から皆で野球を楽しんできたそうです。

両チームとも僕たちのような助っ人を用意していたのですが、
子供と野球をしているようで楽しいと言ってくれました。


でも、試合は全員が本気でやるんですね。
本気で走って、本気で悔しがって、本気で笑っているんです。
時には、軽い野次ありで(笑)

はっきり言って、先輩たちは僕より動けていました。
その姿を見ていて、僕たちもたくさん刺激を受けました。

せっかく野球チームを立ち上げたのだから、
先輩たちのようにずーっと野球を楽しみたいと思いました。
そして、子供や孫の年代の “球友” を作りたいです。


よーし、やってやるぞ!!




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↑ 素敵な街に生まれました。
2008年10月27日(月)

多摩川の星 03

<第3話>
始まりの場所はみんな同じだ。


お酒の席でチーム発足を宣言してから、
そろそろ1ヶ月が経とうとしています。

昨日はグローブに続いてスパイクを購入し、
残る道具はユニフォームだけとなりました。

ユニフォームのデザインも来週には決定しそうなので、
いよいよ本格的になってきました。


しかし、格好がいくら立派になっても、
未経験の事実は変わりません。

今の僕には何よりも練習が必要なのですが、
先日、キャプテンからこんなメールが来ました。


  【題名】 まずは

  基本が大事です。
  オススメの本があります。
  今度、貸してあげるね。


同時に送られてきた写真がこれです。
やっぱ、ここからでしょう。


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それにしても、この子 “いい顔” してるわ。




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↑ 早く、読んでみたいです。
2008年10月15日(水)

多摩川の星 02

<第2話>
結果、イチロー。


さる10月13日(月)、やってきました初練習。
そう、初練習です。
初試合ではなく、初練習でした。

結局、両チームとも人数が揃わなかったので、
2チームで仲良く練習をすることになりました。

ちなみに、助っ人ビジネスマンはとても紳士でした。
兄貴、また野球しましょう。


兄貴や相手チームのフレンドたちを見送ったあとは、
ユニフォームやポジションの話を肴にして、
駅前の中華料理屋で打ち上げをしました。

ちなみに、僕の守備位置は2秒で ライト (*1) に決まりました。
「頼むぞ、イチロー!」 という激励の言葉と、
同時に起こる仲間の失笑とともに…
(*1) 出典:フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』

悔しいので、帰りにグローブを買って帰りました。
外野用です。
もっと言えば、イチローモデルです。
だって、僕、イチローですから。


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でも、格好いいですね。
一目で気に入ってしまいました。
今からせっせとカタチを作っています。


今後の予定もあらかた決まりました。
今回練習をともにしたチームも人数不足に悩んでいるらしく、
当面は合同で練習することになりました。

とりあえず11月までは、月4~5回のペースで合同練習を行い、
練習試合もしばらく2チーム混成で臨むことになりました。

なので、イチローの出場はしばらくあとになりそうです。
その間に仲間との交流を楽しみながら、
しっかりと練習もして出番を待ちたいと思います。


ちなみに、背番号もイチロー選手の 「51」 にしようとしたのですが、
今後参加予定の大会では 「30番以下」 という規定があるそうです。

なので、背番号は 「26」 にすることにしました。
通称メカゴジラ、横浜ベイスターズの佐伯貴弘選手です。

かれの入場ファンファーレは、
以前ご紹介した 秋山幸二氏の応援歌 と争う名曲です。
僕の中では。




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↑ 野球、いい趣味を見つけました。
2008年10月10日(金)

多摩川の星 01

<第1話>
6+1+1+1<9


20年ぶりに野球をすることになりました。
というのは、地元の同級生たちが集まって、
めでたく野球チームを結成することになったのです。

僕たちが育った町は多摩川の河川敷沿いにあるのですが、
その緑地一帯を合わせて50面近くの野球グラウンドがあり、
地元の小学生はもれなく野球少年というような地域でした。

今回チームを結成するメンバーも、
今でこそ体重の増加や毛髪の減少を抱えてはいるものの、
当時はそれぞれ異なる野球チームに所属し、
互いにしのぎを削った間柄なのです。


しかし、チームのメンバーは現在8名。
しかも、そのうちの1人は女性です。
そして、最近ほとんど運動をしていなかったメンバーもいます。
…僕のことですが。

もしこれが少年漫画であれば、
スーパー転校生がやってきてチームをがらりと変革し、
どこぞの野球大会で優勝でもしかねないシチュエーションです。

しかし、これは現実です。
今後新メンバーがチームに加わるとしても、
同じように各種増減を抱えた同類たちです。
全く華がありません。


そして、2週間程前ですが、
10月13日 (月) に初練習をすることが決まりました。
地元河川敷のグラウンドが取れたそうです。

今回は久しぶりのメンバーとの顔合わせ程度で、
ゆっくりと体を慣らしていこうと思っていた僕ですが、
先日驚愕のメールが入りました。
以下は原文そのままです。


  【題名】 急遽

  13日は練習試合になりました。
  相手は俺の友達のチームだよ。
  会社の上司が助っ人で来てくれるので
  9人揃いました。

  >○○ (僕の名前です)
  いきなり試合だけどいいだろ?


…問題だらけのメール文です。


まず、合流初日に試合を組むという無謀さ。
心の準備ゼロです。

しかも、9人ぴったり。
いきなり退路を断たれてしまいました。

そして、会社の上司が助っ人。
完全に気を遣います。


ここで気になるポイントがあると思います。
なぜ僕だけ名指しで 「いいだろ?」 なんて言われているのでしょうか。

実は、僕以外のメンバーはよそのチームに混ざって、
月に1~2回は練習や試合をしていたそうです。

しかし、僕はグラウンドでの野球は20年ぶりです。
しかも、野球道具を全く持っていないのです。


ユニフォームやスパイクはもちろんのこと、
グローブも、ボールも、バットもありません。
バットは…まあ、いいか。

試合ではあまったグローブを借りるのですが、
合流前は手ぶらです。

手ぶらでジャージにスニーカーです。
完全にコンビニ帰りのスタイルです。
すれ違う人は、僕がこれから野球をするとは
絶対に思わないはずです。


ちょいちょい野球を続けていた30歳6人と、
20年ぶりに野球をする30歳1人と、
交際相手の都合で成田から呼び出された女の子1人と、
年齢、野球経験ともに不詳のビジネスマン。

相手は定期的に活動をしている野球チーム。
こちらは格好もバラバラ。
そして、グローブも持っていないのが2名。


さてさて、どんな第一歩になることやら…




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↑ 青春のダブルヘッダー2試合目です。